Raspberry Piの電源を入れるまで
PyLadies Japan Advent Calendar 2021 の21日目の記事です。
はじまりはじまり
突然お邪魔します。miiといいます。
普段はJava女子部でわいわい喋ったりお勉強したりしていて、仕事も主にJavaでサーバサイドの開発をしています。
Pythonは仕事でちょっと触ったことがある、くらいの初心者ですが、アドベントカレンダーにわくわくしたのでまぜてもらいました(わーい!)
なにをしようかな
PyLadiesでもJava女子部でも遊べるもの、ということで、Raspberry Pi(ラズパイ)のお話を書こうと思います。
とはいえ、ラズパイを使って特別おもしろいことはしておらず、たまに思い出して電源を入れて遊ぶくらいなので、とりあえず電源を入れます。
ラズパイの電源を入れるぞ!
まずはお買いもの
ラズパイの電源を入れるために、まずラズパイを買いに行きます。
(実際買いに行ったのは2〜3年くらい前のお話です)
行き先
ということで秋葉原に行って、秋月電子 と 千石電商 で一通り揃えました。
サイトを見ると知らない物ばかり並んでてちょっとハードル高そうですが、実際の店舗は入り口が開けてて意外と入りやすかったです。
揃えたもの
今回用意したのがラズパイの中でもとっても小さいRaspberry Pi Zeroというタイプなので、追加で変換アダプタもご用意。
- microUSB→USBの変換アダプタ
- miniHDMI→HDMIの変換アダプタ
小さくない方のRaspberry Pi 3も持ってたんですが、弟が欲しがってたので実家に送ったら結局父の遊び道具になったようです。還暦から始めるPython。
公式の赤白のケースがラズパイっぽくてとてもかわいい。シルバニアの赤ちゃん(ヤギ)と並べてもこんなに小さい。
インストール
手元に必要なもの(物理)が揃ったので、専用のツールを使ってmicroSDカードにRaspberry Pi用のOSを書き込んでいきます。
Raspberry Pi Imagerをダウンロード
公式サイトからRaspberry Pi Imagerをダウンロードします。
Raspberry Pi OS – Raspberry Pi
Raspberry Pi Imagerを起動して書く!
PCにmicroSDをセットして、Raspberry Pi Imagerを起動して、インストールするOSを選んで、書く!
microSDにデータが入ってたら消してくれるみたい。
実はImagerで事前にWifiとかの設定もできる。か、かしこい〜〜〜!
あとは電源を入れるだけ!
microSDにOSの書き込みができたら、ラズパイ本体にmicroSDをえいやっと差し込んで、本体をケースにセットして、
モニタとキーボードとマウスを繋いで、最後に電源ケーブルを挿せばなんと!電源が入ります!
>ポート足りてなくない?
まとめ
ラズパイ、5000〜10000円くらいでとりあえず必要なものは揃うので、買って眺めたり、ちょっとつついてみたりしたらたのしいと思います。